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vOOとVTIの違いは何ですか?

VOOの構成銘柄はS&P500に連動しており、VTIはインデックスに採用しているCRSP USトータル・マーケット・インデックスによって米国株式市場の投資可能な銘柄ほぼすべてカバーしています。 VTIの構成銘柄は中小型株も含まれているのに対し、VOOはS&P500に連動しているので大型株510銘柄で構成しています。 つまり VOOとVTIの最大の違いは構成銘柄 です。 配当利回りは日々の株価変動によって変化しますが、VOOの配当利回りはVTIより若干高くなっています。 VOOの配当利回りがVTIに比べて若干高い理由は、 大型株で構成されているから です。

vOOとVTIのパフォーマンスってどう違うの?

VOOとVTIのパフォーマンスは下記の通りです。 5年単位のチャートを見ると、ほぼ同じ動きをしていますが、若干VOOのパフォーマンスが良いことがわかります。 しかし大きなパフォーマンス差がある訳ではないので、「VOOが最適」と早期判断しないように注意しましょう。 VOOの方が高い理由はリーマンショック後に大型ハイテク株が上昇し米国市場を牽引していたことが挙げられます 。

vOOとVTIのセクター比率は何ですか?

VOOとVTIのセクター比率は下記の通りです。 全体的に情報記述・ヘルスケア・金融の比率が高く、 米国経済の強いセクターをメインに構成していることがわかります 。 VOOの構成銘柄にはgoogleやFacebookなどが含まれているので、IT関連企業の割合も高くなっています。

VTIとvooどっちがいいの?

4〜5月ごろはAmazonやAppleなどの大型ハイテク銘柄の株価が急回復したこともありVOOの方がパフォーマンスが上ですが、6月ごろにはほとんど変わらなくなっています。 なのでVTIの方が小型株も含めて銘柄数が多くはなっていますが、500銘柄で構成されるVOOとほぼ同じパフォーマンスと言って良いでしょう。 信託手数料も同じということもありVTIにするかVOOにするかは、もはや好みの問題ですね。 米国株に関する情報を効率よく収集するには? 日本ではアクセスしずらい米国株の情報を日本語で配信する オックスフォードインカムレター 。 メールアドレスを登録するだけで 鮮度の高い情報が 無料 で送られてきます。

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